セブンイレブンには、お弁当だけでなく独自のPBの日用品がたくさん取り揃えられています。「衣類の濃縮液体洗剤」は、リニューアルを続けるロングセラーの液体洗剤です。おうち時間が増えたことで、近くのコンビニに行く機会が増えた人も多いと思います。セブンプレミアム衣類の濃縮液体洗剤の魅力を、使い方のコツとあわせて紹介していきます。
新しくなった衣類の濃縮液体洗剤、何が変わった?
セブン&アイグループが展開するセブンプレミアムシリーズの、新しくなった「セブンプレミアム 衣類の濃縮液体洗剤」は、部屋干しが普通となった時代に合わせて次のように変わっています。
- 除菌・抗菌力アップ
- 漂白成分、界面活性剤の洗浄成分などを見直し、落ちにくい汚れにも対応できる酵素を新たにプラス
- 24時間菌の増殖を抑え、生乾き臭を改善
- 繊維の奥の汚れまで洗浄
- 溶け残りの心配のない液体濃縮洗剤とすることで浸透力を高め、5つの酵素で繊維の奥に染み込んだ汚れまですっきり洗浄
- 香りはさわやかなグリーンフローラル
- すすぎは1回でOK
- 濃縮タイプはすすぎ1回でOK、洗濯にかかる時間やコストを削減
- デザイン性の高いパッケージ
- 要望の多かったデザイン性の高さにこだわり、有名デザイナーを起用しスタイリッシュなパッケージに
セブンイレブンの濃縮液体洗剤のメリットは?
セブンイレブンの濃縮洗剤の魅力をまとめると、以下になります。
- セブン-イレブンで手軽に購入できる
- 国内最大のコンビニでいつでも購入可能
- 抗菌剤で洗うたびに衣類が強くなる
- 抗菌剤の力でニオイの原因を殺菌。洗濯する度に衣服が菌に強くなり、部屋干しのニオイが気になる一人暮らしの人や雨の日の洗濯にもぴったり
- 時間とお金を節約できる
- スピードコース対応ですすぎは1回でOK、時間を短縮し電気・水道代も節約
- 帰宅後の洗濯も最短でできる。1回あたり7.78円と、洗剤自体のコスパも◎
- 脱衣所をごちゃごちゃさせない
- パッケージはスタイリッシュなモノトーンデザイン、容器もコンパクトで場所をとらず、脱衣所もすっきり
濃縮液体洗剤にもデメリットと使い方のコツとは?
一般の液体洗剤と濃縮液体洗剤の違いは水分の差で、多少価格は高めでも定量を守って使えばコスパに大きな違いはありません。ただし、次のような注意点があります。
- 洗剤が投入口に残ってしまう
- 使用量がわずかで液質が粘り強いことから、そのまま投入口に定量を入れられなかったり投入口に残ってしまう場合がある
- 投入口の洗剤に水を入れて薄めて使えば解決できる
- 柔軟剤が混ざるとどちらも効果を発揮できない
- すすぎ1回を特徴にしているが、柔軟剤と洗剤が混ざるとどちらも効果を発揮しにくくなる
- 柔軟剤はすすぎの最初からではなく脱水前に入れるか2回すすぐなどの工夫が必要
- ニオイが取れにくいことがある
- すすぎ1回で洗剤や汚れが十分取れない場合がある(その場合は2回すすぐとよい)
現在、各メーカーからさまざまな洗剤が発売され、それぞれに強みや弱みがあります。この洗剤は、パッケージやコスパの評価は高いものの洗浄力や消臭力、汚れ移りについては若干弱い面もあるという評価も見られます。
洗剤を1種類に限定して使うのではなく、家族構成や洗濯物の汚れ度合い、コスパなどを考え合わせ、洗い方を工夫したりタイプの異なる洗剤を使い分けると良いでしょう。
おわりに:購入の手軽さ、短くて済む洗濯時間とコスパの良さ、シンプルな容器デザインが魅力
刷新されたセブンプレミアム衣類の濃縮液体洗剤は、5つの酵素により洗浄力、除菌・抗菌力をアップした、すすぎ1回OKのコンパクト洗剤です。セブンイレブンで購入できる手軽さとコスパの良さ、洗濯時間の短縮や節約効果、シンプルなパッケージが魅力となっています。
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