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ネットで話題の洗濯洗剤ポールの特徴と使いかたのコツとは?

泥汚れに強い洗濯洗剤ポールで洗濯したイメージ画像洗剤・柔軟剤大辞典
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ネットで根強い人気がある「ポール」は、強い洗浄力が魅力のロングセラー商品です。とくに「泥」を落とすのに活躍する洗濯洗剤として知られているので、聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。
今回は、ポールの魅力について使用方法と使用上に注意点をあわせて解説していきます。

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ポールは泥汚れに強い洗剤?

「ポール」は、ミマスクリーンケア株式会社から30年以上にわたって販売されているロングセラー商品です。泥汚れに強い粉末洗剤として、子育て中のママたちを中心に口コミが広がり愛用者が増えています。

泥汚れに強い
リンが配合されており、一般的な洗剤では落とせなかった泥汚れもゴシゴシ擦ることなく簡単にスッキリ落とすことができる
皮脂汚れにも強い
タンパク質を分解する酵素を配合しており、血液や汗の汚れ、食べこぼし汚れなどの洗浄力も高い
肌触りがよい
天然ヤシ油から製造した高級アルコール系界面活性剤を使用しており、洗い上がりがマイルドで、衣類や肌の刺激も少なく肌触りが良い
1回の使用量が少なくて済む
水量30Lに専用スプーンでかるく1杯 (約15g) 程度で、2kg箱のもので約130回の洗濯が可能
香りはふんわりとしたフローラル系

ただし、使用には以下のような注意点もあります。

使い過ぎによる環境への影響
配合されているリンは水質汚染の原因になる可能性のある成分なので、しつこい汚れを落とす時に使うようにし、排水も庭などに捨てないこと。使用を禁止している特定の地域もあるので注意
絹やウール製品への使用は控える
基本的に麻・木綿・化学繊維に適した洗剤。 絹、ウール製品に使用すると、変質したり繊維が縮むことがある

ポールはどうやって使えばいいの?

普通に洗濯機で使えます。洗剤量は箱に書かれた目安を参考にしながら汚れの程度に応じて加減しましょう。ユニフォームなどの頑固な汚れは、再汚染を防ぐために事前に衣類についた泥をできるだけ払い落としてから、次の手順で浸け置きするのがオススメです。箱にもわかりやすく図解されています。

  1. 35℃前後のお湯5Lにポール15g(付属スプーン7割分)を入れ、30秒ほどよく混ぜて溶かし、浸け置き用の洗剤液をつくる
  2. 洗剤液に汚れたシャツなどを入れると泥が浮き出てくる。そのまま浸けておいてもいいが、軽くもみ洗いするとよりキレイに。1時間浸けて水ですすげば頑固な汚れもスッキリ落とせる
  3. 仕上げに洗濯機でいつもどおりに洗濯し、洗剤残りをなくす

1回の浸け置き洗いで落ちなければ、もう一度行うのも効果的です。なお、浸け置き時間は1〜2時間ですが、ファスナーなどの金属類がついた衣類は素材を傷める恐れがあるので、1時間以内にとどめましょう。

柔軟剤は使える?

洗剤ポールは、柔軟剤との併用が可能です。むしろ、肌ざわりをさらに良くするために、柔軟剤との組み合わせをおすすめします。お好みの香りと組み合わせて大丈夫ですが、ポール自体がフローラル系の香りなので、洗濯洗剤と柔軟剤の組み合わせの基本で考えると、フローラル系の香りの柔軟剤が相性が良いです。組み合わせにおすすめの柔軟剤としては、以下があります。

洗剤ポールと相性が良い柔軟剤の例

ポールには無リンタイプもある?使いかたは?

「洗剤ポール(つけおき除菌)無リンタイプ」もあります。泥汚れに強く、浸け置き洗いを併用することで強力な洗浄力を発揮するのは同じですが、無リンなので水質汚染の心配がなく、除菌効果もある商品となっています。使用法もポールと同じです。ただし1回の洗剤使用量は、洗濯機で水量30Lのとき15gだったものが25g、洗剤液もぬるま湯5Lに対し洗剤25gと多めになります。

おわりに:泥汚れや皮脂汚れに強い洗浄力を発揮。ぬるま湯での浸け置き洗いでさらにスッキリ

ロングセラー商品「ポール」は、泥汚れをはじめ皮脂汚れなどにも強い洗浄力を発揮する、麻・木綿・化学繊維に適した粉末洗剤です。頑固な汚れも浸け置き洗いでスッキリ洗い上げ、肌触りよく仕上げます。ただし、水質汚染の原因となるリンを配合しているので、使用頻度や排水には注意が必要です。

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部活のユニフォームや体操着を選択する家庭では、洗濯洗剤の減りも早いです。洗剤ポールも大容量サイズがおすすめ。

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