ウタマロクリーナーの使い方|万能洗剤のメリットとデメリットを理解して使いこなす

ウタマロクリーナなど、中性洗剤を使った拭き掃除のイメージ画像洗剤・柔軟剤大辞典

ウタマロクリーナーは、家のなかのさまざまな場所で使える万能洗剤です。しかも、お肌にやさしいので使いやすく、気になっている人、すでに使っている人も多いと思います。
今回は、ウタマロクリーナーの使いこなし方のコツを解説します。場所ごとの掃除のポイント、汚れが落とせないときの対処法などを紹介するので、参考にしてください。

ウタマロクリーナーの特徴|成分は?

ウタマロクリーナーは、株式会社東邦が販売しているウタマロブランドの万能洗剤です。中性洗剤ではありますが、ガンコな油汚れや水アカ、石けんカス、血液汚れの掃除が得意で、お肌や家具などの素材へのダメージも少なく、環境にやさしいエコ洗剤でもあります。

中性洗剤であり、生分解しやすい界面活性剤を使っていて、泡立ちが良いですが、洗剤残りしにくいので使いやすいです。

ウタマロクリーナーの成分
  • 界面活性剤(アルキルベタイン-5%)
  • 水軟化剤
  • 安定化剤

ウタマロクリーナーの使い方のコツ|使える物、場所は?

ウタマロクリーナーは、一部を除けば(後述)、家中のどんな場所でも使えるということも万能洗剤と呼ばれる理由のひとつといえるでしょう。気になる場所にふきつけて拭き取るだけ、スポンジにつけてこすり洗いしてから軽くすすぐだけで、2度拭きいらずで汚れが簡単に落とせます。ウタマロクリーナーの、場所ごとでの使い方のポイントは以下の通りです。

お風呂場

ウタマロクリーナーは、水アカや皮脂など「お風呂場の汚れ」を掃除するのが得意です。雑菌、細菌自体の退治(消毒、殺菌)はできませんが、ヌルヌル汚れを掃除してきれいにすることは、感染予防や肌トラブルにも役立ちます。

浴槽

お風呂の浴槽の汚れのメインは、湯垢です。湯垢は、皮脂、人の垢などが固まったもので、油脂性の汚れで、中性洗剤で十分落とせます。ウタマロクリーナーは油脂性の汚れを掃除するのが得意なので、浴槽掃除でも十分役立ちます。

ウタマロクリーナーでの浴槽掃除は、スポンジにウタマロクリーナーをつけて、こすり洗いするだけです。

床、壁、排水口

お風呂場の床や壁、排水口も皮脂や水アカ、湯垢などで汚れていいます。ウタマロクリーナーを直接ふきかけるか、スポンジにふきかけてこすり洗いをしましょう。汚れがひどいときは、直接ふきかけたあとにしばらく置いておくと、掃除しやすくなります。

ウタマロクリーナーで落ちない汚れもあるので(とくに排水口や目地など)、汚れが落とし切れない場所は、強めの洗剤やカビ用の洗剤を使って掃除しましょう。

部屋や廊下の床、壁紙

部屋や廊下の床や壁紙は、一見汚れていないようにも見えますが、皮脂や蒸気化した油の汚れがついています。とくに、キッチンが近いリビングダイニングやキッチンが同じ空間にあるワンルームの部屋は、汚れやすいのでこまめな掃除が必要です。

フローリング

フローリングは、足の皮脂汚れや食べこぼしの汚れ、油汚れがついています。ウタマロクリーナーを直接ふきかけて、ティッシュや布で拭き取りましょう。クイックルワイパーなどのペーパーモップを使うと、広い範囲のフローリングも効率よく掃除できます。

ウタマロクリーナーは、お肌への刺激が少ない、体にやさしい洗剤なので、軽く拭き取るだけで問題ありません。赤ちゃんがいる家庭、ペットがいる家庭でも安心です。

畳もフローリングと同じように汚れています。しかも、素足や素肌で触れる機会が多いため、皮脂汚れがつく機会も多いです。そのうえ、拭き掃除する機会が少ないので、気づかないうちに汚れの蓄積が進んでいることも少なくありません。

ウタマロクリーナーを畳に直接ふきかけてしまうと、変色やシミの原因になります。公式情報では畳は使用できないことになっているので、あくまでも自己責任の使用となりますが、バケツなどで水に薄め、雑巾などにつけて拭くと汚れを落としやすいです。
ただし、色味や素材によっては色落ちやシミを引き起こします。使用前に目立たないところでテストしてから使いましょう。

壁紙

一般的な壁紙であれば、ウタマロクリーナーは問題なく使用できます。壁紙の汚れには、手垢、皮脂汚れ、タバコのヤニなどがありますが、どの汚れもウタマロクリーナーは得意です。気になる場所に直接ふきかけ、拭き取るだけで掃除は終了です。
しつこい汚れは5分程度おいておくか、キッチンペーパーやティッシュでパックしてから拭き取りましょう。

キッチン

油汚れや水アカに強いウタマロクリーナーは、キッチンの掃除で大活躍する洗剤です。中性の洗剤なので、食事を扱うところでも安心して使うことができます。

シンク

シンクのおもな汚れは、水アカや石けんカスですが、使い方によっては油汚れが残っていることもあります。ウタマロクリーナーはどの汚れも落とせるので、直接ふきかけて時間をおき、スポンジでこすり洗いして真水ですすぎましょう。

一度で落ちない場合は、2度洗いするか、つけ置きする時間を長くすることで対処できます。

換気扇・レンジフード

換気扇やレンジフードは、油汚れがベッタリとついています。軽い汚れならウタマロクリーナーをふきかけてサッと拭き取るだけで落とせますが、しつこいガンコな汚れがある場合は、5分以上つけ置きをしてから拭き取りましょう。

パーツごとにばらせる換気扇は、ばらしてからウタマロクリーナーをふきかけたほうが、汚れの落とし忘れがでにくく、すみずみまできれいに掃除できます。

電子レンジ、オーブン、ガスレンジ

電子レンジやオーブン、ガスレンジ、は油汚れや食べかすが汚れの原因です。どれもウタマロクリーナーを直接ふきかけ、拭き取るだけで掃除ができます。汚れがひどくない外側は、乾いた布にウタマロクリーナーをふきかけて、拭き掃除するだけでもキレイにできます。

汚れがひどい場合でも、つけ置きにしたり、何度か掃除を繰り返すことでキレイに掃除できます。

冷蔵庫

冷蔵庫は、皮脂汚れや食べもの・飲みものの汚れがメインです。ガスレンジほど汚れていないので、乾いた布にウタマロクリーナーにふきかけて拭き掃除するだけで、キレイに掃除できるでしょう。
汚れがひどい場所は、直接ウタマロクリーナーをふきかけ、つけ置きしてから拭き取ってください。

トイレ、洗面台

トイレや洗面台の汚れは、ウタマロクリーナーが得意な水アカがメインです。トイレには尿石や便の汚れもありますが、軽いものならウタマロクリーナーだけでも掃除できます(ひどい尿石汚れは専用洗剤が必要です)。

便器

トイレ用洗剤の多くは、界面活性剤を使った中性洗剤です。同じ中性洗剤のウタマロクリーナーは、便器の汚れもきれいに掃除できます。
便器にウタマロクリーナーを直接ふきかけ、たわしでこすり洗いしましょう。汚れがひどい場所は、つけ置きすると落ちやすくなります。

床、壁

トイレの床や壁は、尿やトイレを流したときの飛び跳ね汚れがついています。飛び跳ね汚れは、トイレの悪臭の原因です。ウタマロクリーナーを乾いた布にふきかけて拭き掃除するか、汚れが気になる場所に直接ふきかけ、拭き取りましょう。

洗面台

洗面台の汚れは、手垢や水アカ、石けん汚れがメインです。ウタマロクリーナーを直接ふきかけて、拭き取るだけでキレイにできます。こまめな掃除がキレイな洗面台を保つコツなので、定期的な掃除を怠らないようにしましょう。

ウタマロクリーナーは、窓枠、ガラス、サッシのすべての掃除が可能です。ウタマロクリーナーを直接ふきかけ、拭き取りましょう。ただし、まとまった砂や小さな石などがある場合は、先に取り除いたほうが掃除がしやすいです。

家具、家電

水拭きできる一般的な家具、家電は、ウタマロクリーナーで掃除できます。ただし、色落ちしやすい素材、精密機械、ディスプレイなどの掃除には使えないので、使用前に必ず確認しましょう。

テーブル、イス

目立たない場所で色落ちテストをして問題ないか確認してから使いましょう。直接ふきかけて拭き取るだけで掃除できます。毎日のお手入れ、お掃除にもおすすめです。

扇風機

モーター部分やコンセント部分、配線部分にウタマロクリーナーがかかると、事故や故障の原因になります。羽根部分を取り外して掃除する、布にふきかけて使うなどして掃除してください。

エアコン、空気清浄機

外側は乾いた布にウタマロクリーナーをふきかけて、拭き掃除をしましょう。水洗い可能なフィルターであれば、ウタマロクリーナーで掃除可能です。二度拭きいらずなので、手間も省けます。

服、靴

革製品やデリケートな素材でなければ、ウタマロクリーナーは、服の汚れや靴の汚れにも使えます。

洗濯洗剤として使うには、量の調節が難しいので少し使いにくいですが、化粧品汚れや食べのもの汚れ、エリや袖口の汚れに直接ふきかけてから洗濯すると、汚れを落としやすくなります。シミや汚れ部分だけ別でこすり洗いしてもかまいません。

洗濯専用の「ウタマロリキッド」もあるので、頻繁に使うなら、ウタマロリキッドを購入することをおすすめします。靴の洗濯には、固形のウタマロ石けんがあると便利です。

柔軟剤との相性

ウタマロクリーナーは柔軟剤と相性が良いです。しっかり汚れを落とせるので、柔軟性分が働きやすくなります。

ウタマロクリーナーが苦手な汚れ、使えない物、場所は?

ウタマロクリーナーは中性洗剤のため、刺激が少なくあらゆる場所で使えますが、シミや色落ち・変色しやすいも、水に弱いものなどには使えません。また、界面活性剤としてのウイルスへの効果はありますが、殺菌効果、消毒効果があるわけではないので、消毒・除菌目的にも使えません。

ウタマロクリーナーでは掃除できないもの

カビ、雑菌汚れ

界面活性剤は、ウイルスの膜をこわしたり、細菌を死滅させる効果がある可能性が指摘されていますが、消毒・殺菌目的の使用の有効性が完全に証明できたわけではありません。また、根がはったカビ(真菌)の除去もできません。
殺菌や消毒には消毒・除菌液、カビにはカビ専用洗剤か消毒用アルコールを使用しましょう。

水拭きできない素材

ウタマロクリーナーは、水拭きできない素材には使用できません。家具、フローリング、壁紙などには、水拭きできない素材が使われていることもあります。使用前に必ず確認しましょう。

大理石、漆塗り製品、銀製品、革製品

大理石、漆塗り製品、革製品は、変色・変性しやすく、色落ちや色ムラ、シミなどができやすいです。ウタマロクリーナーの使用はできません。

精密機械、液晶等のモニターディスプレイ

精密機械や液晶などのモニターディスプレイは、変色や故障、事故などの原因になるため、ウタマロクリーナーの使用ができません。

自動車

自動車のすべてでウタマロクリーナーを使用できないわけではありませんが、ウタマロクリーナーを使用することで、塗装やコーティング部分に悪影響を与える可能性があります。基本的には、自動車の掃除にウタマロクリーナーは使わないようにしましょう。

ウタマロクリーナーで汚れが落とせないときの対処法

ウタマロクリーナーは、汚れが気になるところに直接ふきつけるだけで、キレイにできる便利な洗剤です。ただ、汚れがひどい場合は、それだけでは汚れを落とせない場合があります。その場合は、以下の方法で対処しましょう。

二度洗い、つけ置き、パック

一度ウタマロクリーナーで落とせない汚れも、数回繰り返し掃除をすることでキレイに汚れが落とせる場合があります。また、ウタマロクリーナーを直接ふきかけた後、5分ほど放置する「つけ置き」をすることで、さらに汚れを落としやすくなるでしょう。
ティッシュやキッチンペーパーにウタマロクリーナーを染み込ませ、汚れをパックすることも有効です。

オキシクリーンの併用

オキシクリーンは、掃除でも使える弱アルカリ性の酸素系漂白剤です。強い油汚れやタンパク質汚れは、アルカリ性洗剤のほうが落としやすいことも多いです。
オキシクリーンは、体にやさしい洗剤なので、ウタマロクリーナーとの併用に向いています。また、殺菌効果も期待できるので、ウタマロクリーナーの補助としても申し分ありません。

おわりに:ウタマロクリーナは2度拭きいらずの万能洗剤。ただし、デリケートな素材は事前のテストを

ウタマロクリーナーは、気になる汚れに直接ふきかけ、サッと拭き取るだけで掃除できる万能洗剤です。基本的には、家庭内のどこでも掃除できますが、色落ちしやすいものや水拭きできないものの掃除には向きません。デリケートなもの、判断が難しいものに関しては、必ず使用前に目立たない場所でテストしてから使いましょう。

ウタマロクリーナーで二度洗いやつけ置きをしても落ちない場合は、オキシクリーンなどの弱アルカリ性洗剤(酸素系漂白剤)を使うと解決できることもあります。オキシクリーンは殺菌消臭にも使えるので、ウタマロクリーナーでは対処できない場所の補助にもぴったりです。状況にあわせてうまく使いこなしましょう。

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