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アリエール除菌プラスにおすすめの柔軟剤の組み合わせと使い方のポイント

アリエール除菌プラスの洗い上がりと香りと消臭効果に満足している家族 洗剤・柔軟剤大辞典

アリエール除菌プラスは、除菌と消臭に特化した液体洗剤で、柔軟剤とも組み合わせやすくコスパが高いというメリットがあります。今回は、アリエール除菌プラスが除菌と消臭に強く、洗浄力が高い理由について解説し、編集部の検証により導き出した相性の良い柔軟剤の組み合わせと使い方のポイントについても紹介していきます。

アリエール除菌プラスの特徴|圧倒的な除菌力と消臭力が魅力

アリエール除菌プラスは、2021年に新発売したアリエールシリーズの洗濯洗剤です。発売後は、リニューアルを繰り返すたびに洗浄力・除菌力が高くなり、口コミなどをみても洗い上がりの満足度が上がっている印象があります。編集部でも発売から検証を続けていますが、「スゴ泡処方」にリニューアルしてからは目に見えて洗浄力が向上し、使いやすい香りになってきた印象があります。

酸性洗剤による除菌力でしっかり消臭

洗濯洗剤は、ほとんどが中性洗剤か弱アルカリ性洗剤になります。弱アルカリ性洗剤は油汚れ・皮脂汚れ・たんぱく質汚れなどに対する洗浄力が高いですが、アルカリ性の汚れや臭いを落とすことはあまり得意ではありません。また、細菌やウイルスのなかには、酸性の環境の方が除菌しやすいものもあります。

アリエール除菌プラスは、酸性の作用で通常の洗濯洗剤では落とせないアルカリ性の汚れと臭いを落とし、洗浄成分(界面活性剤など)でその他の汚れを落とします。今まで、他の洗濯洗剤では落とせなかった臭い・汚れに悩んでいた人は、洗い上がりの消臭力に驚くと思います。

酸性洗剤なのに洗浄力が高い

上記でも述べたように、一般的には、酸性洗剤は油汚れ・皮脂汚れ・たんぱく質汚れなどの酸性の汚れを落とすのが苦手です。洗濯物は酸性の汚れがつくことが多く、しっかり汚れを落としたい場合は、これまでは弱アルカリ性の洗濯洗剤を選ぶしかありませんでした。弱アルカリ性は、落とせない臭いがあるうえに、衣類の繊維にもダメージを与えやすいです。

アリエール除菌プラスは、界面活性剤と洗浄助剤、泡立ちなどのバランスが良いためか、酸性でもしっかり汚れを落としてくれます。スゴ泡処方になってからは、繊維の奥まで成分が浸透しているためか、汚れ落ちがさらに上がっていて、なかなか落とせなかった臭いや汚れが落とせるようになっています。また、酸性の洗濯洗剤は、衣類の繊維へのダメージが比較的少ないといわれています。

黒ずみを予防できる

衣類やタオルにできる黒ずみは、繊維の奥に入りこんだ汚れが、落ちずに残ってしまうことが原因といわれています。また、残った汚れに細菌などが繁殖することも、黒ずみや黄ばみの原因になります。

アリエール除菌プラスは、スゴ泡処方で繊維の奥まで洗浄成分と除菌成分を浸透させて、しっかり汚れを落としながら除菌することで、黒ずみを予防しています。編集部での検証でも、スゴ泡処方になってから黒ずみもでにくくなった印象です。

洗濯機の臭いと汚れを防げる

洗濯機の洗濯槽に汚れがたまると、洗濯物の汚れや臭いの原因になりますし、洗濯機自体が悪臭の発生源になることもあります。最近は、どの洗濯洗剤にも洗濯槽の汚れを防ぐ機能がありますが、アリエール除菌プラスにも洗濯槽の汚れ・カビ・細菌・臭いの発生を防ぐ機能があります。

あくまでも汚れが溜まりにくく、カビが発生しにくくなるだけでなので、洗濯槽専用の洗剤を使った定期的なお手入れは必要ですが、お手入れ自体は楽になりますし、臭いに悩まされることは少なくなると思います。

アリエール除菌プラスと部屋干しプラス、ミライとの違い

雑菌対策や臭い対策に強いアリエールの液体洗剤には、除菌プラス部屋干しプラスアリエールミライがあり、プロクリーンや限定モデルもあります。ネット販売・ドラッグストアなどで購入しやすいのは除菌プラス・部屋干しプラス・アリエールミライであり、どれも雑菌対策・臭い対策におすすめですが、以下のような特徴・違いがあります。

アリエール除菌プラスの特徴

  • 酸性の液体洗濯洗剤。酸性の力で除菌し、通常の洗濯洗剤では落としにくい汚れ・臭いも除去
  • 洗濯物についた雑菌の除菌に特化
  • スゴ泡処方で除菌力・洗浄力も向上

アリエール部屋干しプラスの特徴

  • 弱アルカリ性の液体洗濯洗剤。アルカリ性の力で衣類につきやすい酸性の汚れを除去
  • 抗菌効果と消臭成分で、干しているときや着ているときの臭いの発生を防ぐ
  • 消臭成分をアップさせることで、部屋干し臭・生乾き臭を防ぐ

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アリエールミライの特徴

  • 中性の液体洗濯洗剤。比較的衣類にやさしく洗浄することができる
  • 抗菌を超えた「菌予防」の機能で、洗った後の臭いの発生をしっかり防ぐ
  • 黄ばみも落とせる洗浄力で汚れをしっかり除去できる

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アリエール除菌プラスとの違い

アリエール除菌プラスは酸性の洗濯洗剤のため、弱アルカリ性の洗濯洗剤よりも洗濯するときの衣類へのダメージを減らすことができます。また、繊維の奥までしっかりと「除菌」できるため、衣類のイヤな臭いを元から断つことができます。今までの酸性洗剤では洗浄力が心配でしたが、アリエール独自の処方と新しいスゴ泡処方で解決できていて、普通の汚れであれば問題なく洗濯できるようになっています。

生乾き臭や着ているときの臭いが心配にはなりますが、適切な干し方ができていれば、洗濯後の臭いも発生しにくくなりますし、抗菌・防臭に関しては柔軟剤でも対応できます。なお、アリエールミライは、中性の洗濯洗剤なのに洗浄力が高く、臭いの予防効果も高いため、とてもおすすめできる洗濯洗剤ですが、若干価格が高く、除菌プラスと比べるとコスパの面が気になります。

アリエール除菌プラスの成分

  • 水…工程剤
  • 直鎖アルキルベンゼンスルホン酸塩…界面活性剤
  • クエン酸…pH調整剤
  • ポリオキシエチレンアルキルエーテル…界面活性剤
  • アルコキシル化ポリエチレンイミン…分散剤
  • クメンスルホン酸塩…安定化剤
  • プロピレングリコール…安定化剤
  • アルキルエーテル硫酸エステル塩…界面活性剤
  • クエン酸塩…pH調整剤
  • ポリエチレンイミン…洗浄助剤
  • 香料…香料
  • シリコーン…泡調整剤
  • 硫酸ナトリウム…安定化剤
  • 水添ヒマシ油…安定化剤
  • 抗菌成分…抗菌成分
  • 塩化ナトリウム…安定化剤<
  • エタノールアミン…安定化剤
  • 着色剤…着色剤

※アリエール除菌プラスの成分表。詳細については、「アリエール 除菌プラス ジェル 成分情報」を確認してください。

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アリエール除菌プラスと相性の良い柔軟剤の組み合わせ

アリエール除菌プラスは、シトラスのさわやかさにほんのり花の甘い香りをまとった「さわやかで控えめな香り」になっています。アリエールシリーズのなかではどのような香りとも相性が良く、柔軟剤の香りと組み合わせやすくなっています。

基本的にはP&Gの柔軟剤が組み合わせやすいですが、P&G以外の柔軟剤とも組み合わせやすいので、香りの相性や機能面を考慮しながら組み合わせてください。

P&製品で組み合わせにとくにおすすめの柔軟剤

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P&G以外の製品で組み合わせにとくにおすすめの柔軟剤

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アリエール除菌プラスのデメリットと使い方のポイント

アリエール除菌プラスは、特別な使用方法があるわけではありませんが、酸性の洗濯洗剤のため、使うときにはいくつか注意点とポイントがあります。

汚れがひどいときの洗濯

アリエール除菌プラスのスゴ泡処方は優秀で、通常の汚れであれば、普通の洗濯で問題なく落とせます。ただ、油汚れや食べ物汚れがべったりついた洗濯物は、普通の洗濯では汚れを落としきれない可能性があります。

汚れがひどいものを洗濯するときは、つけ置き洗い・予洗い・二度洗いを試してみましょう。基本的は、この対策である程度落とせると思います。つけ置き洗い・予洗い・二度洗いでも落とせない汚れは、少し強めの洗濯洗剤で洗濯した後に、除菌プラスに戻す対策がおすすめです。

除菌プラスの香りが気になる

除菌プラスの口コミのなかに、「除菌プラスの香りが気になる」という意見がいくつかあります。これは、どの洗濯洗剤・柔軟剤でも同じですが、原液の香りと洗濯中・洗濯後の香り、乾いた後の香り、保管中・使用中の香りは変わってきます。

基本的には、適切な量を使っているのであれば、乾いた後・保管中・使用中にそこまで強く香ることはないと思います。気になる場合は、除菌プラスの使用量を少し控えめにするか、すすぎを2回にするなどして対策しましょう。

イヤな臭いがする

アリエール除菌プラスで洗濯をした後に、洗濯物からイヤな臭いがする場合は、以下が原因の可能性があります。

  • アリエール除菌プラスの量が多すぎる
  • 洗濯物をつめこみすぎた状態で洗っている
  • 洗濯槽が汚れている
  • 洗濯物の汚れ・臭いがひどく、落としきれていない
  • 洗濯物を干している環境が悪い

アリエール除菌プラスの洗浄力・除菌力は高いですが、適切でない方法で洗濯すると、イヤな臭いが発生しやすくなります。洗濯物の量・洗濯洗剤と柔軟剤の量は適量になるようにして、風通しが良い場所に洗濯物同士の空間をあけた状態で干すようにしましょう。

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混ぜるな危険について

アリエール除菌プラスは酸性の洗濯洗剤のため、塩素系漂白剤などのアルカリ性の洗剤と混ざると有毒ガスが発生する可能性があります。塩素系漂白剤が混ざらないように、十分に注意してください。

また、塩素系の洗濯槽クリーナーと混ざったときも有毒ガスが発生する可能性があるので、洗濯槽の掃除をした後は、十分にすすぎができていること確認しましょう。なお、ワイドハイターEXなどの酸素系漂白剤や柔軟剤は、混ざっても有毒ガスは発生しませんので、アリエール除菌プラスといっしょにつかっても問題ありません。

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おわりに:アリエール除菌プラスは酸性の洗濯洗剤なのに汚れ落ちが良く、除菌・消臭は超得意

アリエール除菌プラスは、酸性の洗濯洗剤の弱点でもあった「汚れ落ち」を、スゴ泡処方により解決したことで、通常の汚れであれば問題なく落とせるようになっています。衣類にやさしく、柔軟剤とも組み合わせやすく、しっかり除菌・消臭できるので、毎日のお洗濯におすすめです。ワイドハイターなどの酸素系漂白剤とは併用できるので、塩素系漂白剤や塩素系の洗濯槽クリーナーと混ざらないように注意すれば、使い方で困ることはないと思います。洗濯物の臭い問題に悩んでいた人で、コスパを重視したい人は、ぜひ試してみてください。

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